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機関誌について

日本福祉教育・ボランティア学習学会機関誌編集方針
福祉教育・ボランティア学習は、こんにち、戦後初期に作られたパラダイムの転換が図られ、福祉改革や教育改革が進むなかで、国民の福祉活動やボランティア活動への関心と参加を促すために、また社会の変化に対応して主体的・創造的に生きる心豊かな人間を育成するためのひとつの方策として、その推進を図ることが求められている。そして、福祉教育・ボランティア学習の新たな発展と推進をより確かなものにするためには、それについての科学的で実践的かつ学際的な研究を進めることが必要かつ重要となる。本会の設立の趣旨と意義はここにある。
福祉教育・ボランティア学習に関する実践と研究は、1970年代以降こんにちまで一定の積み上げと成果を得ている。そしてもはや、福祉教育・ボランティア学習についてその必要性や理念を外在的・抽象的に説く時代は終ったといってよい。いま求められているのは、福祉教育・ボランティア学習をとおして形成、獲得されるべき価値規範、あるいは価値習得に必要な教育内容や教育方法、教材・教具、さらには具体的な福祉教育実践プログラムやボランティア活動プログラムなどについての実証的かつ学際的な研究・開発である。また、福祉教育・ボランティア学習について科学的、体系的な研究を深めるためには、その原理論や歴史をはじめ、家庭や学校、地域、社会福祉施設、それに企業などにおける福祉・教育・文化事業活動との関連性などについての整理・検討が必要となる。
本誌は、基本的にはこういった認識と理解のもとに編集、発行されるものである。 本誌は、会員各位のそれぞれの分野の垣根を越えて日頃の実践や研究の相互交流を図り、実践家や研究者としての専門的力量を“共働”して高め、深める実践・研究活動のひとつの場である。また本誌は、会員に広く開かれたものであると同時に、多くの国民に読まれ、福祉教育・ボランティア学習への関心と理解を深める媒体としての役割も担っている。各位の積極的な参画を期待したい。

日本福祉教育・ボランティア学習学会機関誌編集規程
1.本誌は、福祉教育・ボランティア学習に関する実践的かつ学際的な研究成果の発表を通して、福祉教育・ボランティア学習の実践の創造と研究の発展に資することを目的とする。
2.本誌は、日本福祉教育・ボランティア学習学会の機関誌であり、原則として1年2回発行する。
3.本誌は、原則として本会会員の福祉教育・ボランティア学習に関する研究発表及び海外における同学者の研究発表にあてる。
4.本誌は、研究論文、研究ノート、調査報告、実践報告、書評、文献収録、学会彙報、その他本会規約第4条に定める事業に関する記事等を編集、掲載する。
(1)研究論文・研究ノート・調査報告・実践報告欄は、本会会員及び海外における同学者の福祉教育・ボランティア学習に関する研究発表にあてる。
 研究論文は、新しい価値のある事実や結論を含み、研究方法を明確にして論じられているものとする。福祉教育およびボランティア学習に関して論証する課題が明らかにされた上で、その発展に資するものとする。
 研究ノートは、福祉教育・ボランティア学習学会に対し根拠を示して問題提起したものとする。具体的には、研究論文には至らないが萌芽的段階の研究として価値あるもの、福祉教育実践やボランティア学習の内容構成を検討した研究やプログラム開発についての研究などである。海外文献や新たな教育研究動向の紹介など、資料的価値があると認められるものも含む。
 調査報告は、福祉教育・ボランティア学習に関する国内外での調査結果を報告するもので最新のデータとして有用なものとする。
 実践報告は、福祉教育・ボランティア学習に関する実践を広く共有するために報告するものとする。
(2)書評欄は、国内外の福祉教育・ボランティア学習に関する著書、論文、資料等の紹介にあてる。
(3)文献収録欄は、本会会員の年度毎の著書、論文、資料等の文献収録にあてる。
(4)学会彙報は、大会や部会、事務局等の活動状況の紹介にあてる。
5.本誌の編集は、機関誌編集委員会が行う。
6.投稿原稿の掲載は、機関誌編集委員会の査読・審査を経て決定される。
7.機関誌編集委員会は、特定の個人または団体、グループ等に対して原稿執筆の依頼を行うことができる。
8.機関誌編集委員会は、掲載予定の原稿について、執筆者と協議のうえ一部修正等を求めることができる。
9.原稿の執筆は、所定の執筆要領に従うものとする。

日本福祉教育・ボランティア学習学会機関誌投稿規程(2021.6.1変更)
1.本誌に発表する研究論文、研究ノート、調査報告、実践報告、資料等は、いずれも未発表のものに限る。
(1)同一のデータ、事例、資料等に基づいて投稿者が執筆した別の論文、報告書がある場合には(投稿中、印刷中のものも含む)、共同執筆も含めて、投稿時に添付すること。また、投稿論文との関係性を本文や注で明記するものとする。
(2)投稿原稿は、独立・完結したものとして、査読・審査を行う。そのため、表題に「上・下」「1報・2報」などをつけて連続する形をとっては、ならない。
(3)筆頭執筆者として同時に複数の投稿は認められない。
2.投稿論文の執筆者はすべて、本会会員に限る。
3.投稿は、原則として自由投稿とする。投稿締切は5月末/12月15日(当日消印有効)の年2回とする。
4.投稿にあたっては、「福祉教育・ボランティア学習学会研究倫理規程」および「日本福祉教育ボランティア学習学会研究紀要論文投稿に関する倫理ガイドライン」を参照し、投稿原稿の内容が倫理的配慮を必要とする場合は、倫理的配慮や研究対象者への配慮をどのように行ったかを記載するものとする。
5.投稿原稿の掲載の可否や順序等は機関誌編集委員会において決定する。
6.投稿に当たっては、原稿を2部提出する。うち1部は、個人情報(所属先、氏名、連絡先)を記載していない表紙を付ける。また、投稿に際し、必ず手元にコピーを保存する。
7.投稿の際に、投稿チェックリストに必要事項を記入し、原稿に同封する。
8.掲載された原稿は、原則として返却しない。
9.採用された論文は、電子媒体での原稿提出を求める。
10.著者による校正は、原則として初校のみとする。
11.掲載論文については、掲載誌1部を進呈する。別刷りを希望する場合は実費作製する。
12.原稿の送付先は下記の通りとする。
〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町3番27号 ロリエ市ヶ谷3階
日本福祉教育・ボランティア学習学会事務局内「機関誌編集委員会」
日本福祉教育・ボランティア学習学会機関誌執筆要領(2021.6.1変更)
1.原稿は、原則としてワープロで作成し、縦置きA4版用紙1枚に付き横書き1600字(1ページの仕上がり=40字×40行)で印字するものとする。なお、印字は10.5ポイントのフォントサイズで行うこと。
2.原稿は、20,000字以内(図・表、注、文献収録を含む。キーワード、抄録は含まない)とする。
図・表は、機関誌ページの1/4頁相当の場合400字、1/2頁相当の場合800字、1頁相当の場合1600字として換算する。
図・表は、本文とは別に別紙に明瞭に記入するとともに、図・表ごとに換算した文字数を記載する。また、文中への挿入箇所を明示する。
3.文体は口語体(である調)、文字は常用漢字・新かなづかいを原則とする。専門用語についてはこの限りではない。また、数字は算用数字を原則とする。単位の表現については、単位記号(1㎏、2㎝、3%)を用いる。
4.見出しのレベルは、Ⅰ→1→(1)→① とする。
5.注及び引用文献は、原稿末尾に著者名のアルファベット順で一括して記載する。書誌記述の形式については、次のとおりとする。
原稿末尾の引用文献をまとめた箇所に、著者名(出版年)書名,出版社(発行所),引用ページの順に記載する。論文の引用については、著者名(発行年)題名,雑誌名,巻号,引用ページの順に記載する。本文中には、当該文献を(尾台,山下,2003,p.6)と表記する。
例:雑誌論文の場合
尾台安子,山下恵子(2004)介護福祉実習に対する学生の意識と課題,松本短期大学研究紀要,13,p.1-9
Campbell,David(2000)Social Capital and Service Learning, Political Science and Political Science and Politics, vol.33,no.3,p.641-645
例:図書の場合
森岡清志編(2009)地域の社会学、有斐閣アルマ,p.82-83
Coombs,P.H.(1985)The World Crisis in Education.,OXford University Press,p24
6.図版等の特別の費用を要する場合は、執筆者にその費用の負担を求めることがある。
7.原稿には、氏名、所属等は書き入れず、タイトル(英文タイトルを併記)のみ記載する。また、本文や註記の記述によって、投稿者氏名がわかることのないよう配慮する(拙稿、拙書の記載など)。
8.別紙として表紙をつける。表紙の1枚目を2種類つくり、1つには①タイトル(日本文及び英文)、②原稿の種類(研究論文、研究ノート、調査報告、実践報告から選択する)、③文字数(本文(文献収録・注を含む)文字数、図表文字数、合計文字数を分けて記載)、④所属、⑤氏名、⑥連絡先(住所及びメールアドレス)を記載する。もう1つには①②③の項目のみを記載する。
9.表紙の2枚目には、和文抄録(400字以内)とキーワード(5語以内)を記載する。
機関誌投稿チェックリスト(PDF、ダウンロードの上チェックしてください)>
日本福祉教育・ボランティア学習学会機関誌査読規程
1.評価項目については以下の5項目について、各々4点法で評価します。
(1)タイトルと内容の整合性
(2)先行研究および引用の適切さ
(3)研究方法の適切さ
(4)論理展開の正確さ
(5)機関誌編集方法、編集規定、投稿規定、機関誌執筆要領から見た適切さ(研究上の倫理を含む)
2.実践報告については以下の5項目について、各々4点法で評価します。
(1)タイトルと内容の整合性
(2)課題と仮説設定の適切さ
(3)使用される用語の表現の分かりやすさ
(4)論理展開の正確さ
(5)機関誌編集方法、編集規定、投稿規定、機関誌執筆要領から見た適切さ(研究上の倫理を含む)
※上記の点は、研究紀要の最新号にも記載されておりますのでご確認ください。

日本福祉教育・ボランティア学習学会機関誌編集委員会体制
【機関誌編集委員会体制】
編集委員長:川島 ゆり子(愛知教育大学)
副編集委員長:妻鹿 ふみ子(東海大学)
編集委員:小林 洋司(日本福祉大学) 山田 一隆(岡山大学)  齊藤 ゆか(神奈川大学)  伊藤 篤(甲南女子大学)

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